池田工芸のコインケースについてまとめました。
といってもコインケースに関しては品揃えはコインケースとマルチウォレットの2種類のみ。
公式サイトの説明は長文で「ホントはどうなの?」という声も多いので、基本的な知識をもとにをわかりやすく解説しています。
この記事を読めば、きっと池田工芸のコインケースの魅力がわかります。
- 池田工芸のコインケースの種類と特徴
- ポロサスクロコダイルを使った高級感
- 長持ちする素材と確かな技術力
\年に4回のみ/
次の最強開運日は3/10(月)
天赦日/一粒万倍日/寅の日が重なり、
財布を変える最適な日です。
生産国 | ブランド創立年 | 所在地 |
日本製 | 1942年 | 🇯🇵日本(大阪) |
池田工芸コインケース|MENU
★池田工芸|おすすめコインケース★
先にオススメを紹介。
池田工芸のコインケースは少なくコレだけです。シャイン加工の最高級のポロサス種使用です。ボックス型でガバっと開き小銭が見えやすいタイプです。
【コインケース】2種
池田工芸の小銭入れは2種。マルチウォレットはカードも入るキャッシュレス対応。
小銭入れが無い長札入れと合わせて使います。
池田工芸|3つの特長とデメリット
【池田工芸3つの特長】
池田工芸のサイトではこれでもかと力説されていて、若干の怪しさを感じましたが、サイト運営は別のIT会社が入っているためだと思われます。
物自体は老舗らしい確かな技術がベースにあり、その上で色々な意匠が施されています。
特筆すべき特長を3つにまとめました。
【デメリット】
- 個性的。オーソドックスな財布が欲しい人には別に向くメーカーがあると思います。
- 引手が長い。こだわりのディテールですが気になる人はいると思います。
1.80年の歴史のある専業クロコメーカー
限られた良いクロコを扱えるのは老舗ならでは。
図は代表的な財布に使われる革を右から強い順に並べています。
クロコダイルは革の中でも最も強いとされ牛革の10倍丈夫と言われます。
クロコは見た目の特長や価格が高いことで知られていますが、長く使える革でもあります。
クロコダイルレザーの市場は狭く、少ない革を各社が競って確保している状況です。
中でもポロサスクロコはエルメスがもっとも押さえているとされていて、他の超有名ラグジュアリーブランドでも参入が難しいようです。
池田工芸のクロコダイルの財布は全てポロサスクロコですが、その凄さがわかります。
クロコダイルの分類は4種類のみ
下図はクロコダイルの分類です。実は正式にクロコダイルと呼べるのは左列の4種類のみ。
クロコの四角い模様を竹斑と呼びますが、模様が小さい方が良いとされます。
ポロサスとナイルクロコがほぼ同等の大きさですが、希少性からポロサスが最も高価です。
クロコの証明
クロコダイルはワシントン条約でも保護されるくらい希少です。証明書付きで取引されているので正規のルートで仕入れられたクロコには明記がされていることも多いので目安にしてみてください。
池田工芸は老舗のクロコを扱うメーカーで全日本爬虫類皮革産業協同組合発行の下記の証明書がつきます。
クロコの詳しい解説は全日本爬虫類皮革産業協同組合様のHPで写真付きで解説されています。
2.確かな伝統的な技術
創業者は勲章を受賞。池田工芸らしい技術も健在。
- 池田のクロ➡深い黒は高級感があり、黒いほど良いとされるのは日本的な価値観ですね。
- クロコのふくらみ➡通常グレージングで潰れますが池田では裏からの熱でふっくらさせます。
- 瑪瑙グレージング➡艶をつけるグレージング。池田では瑪瑙で擦ってツヤツヤに仕上げます。
3.日本的な意匠性
一見派手ですが日本的なカラーリング。
内装のゴールドは相当目立ちますが、戦国武将が愛したカラーリングで甲冑などをイメージ。内装のカラーは数種類用意されているので好みで選べます。
他にも藍染や墨染めなど、日本を感じさせる意匠も盛り沢山です。
池田工芸|店舗
革の希少性や人気で入手待ちも出ています。公式サイトに次回入荷情報があるのでチェック。
実店舗➡ありません
NETのみの扱いです。工房直でサイトを運営されているのでコストにも反映されています。
公式ショッピングサイト
予約販売で入荷される前に完売になることも多いようなので公式サイトでチェックしてみてください。
池田工芸|Q&A
- Q池田工芸の社長は誰ですか?
- A
代表取締役社長である池田宜興氏。池田工芸の三代目です。
YOUTUBEで商品説明もされているので気になる方は見てみてください。
- Q池田工芸の連絡先は?
- A
池田工芸WEB本店の問い合わせ窓口➡こちら
池田工芸財布|まとめ
日本で最も歴史のあるクロコダイル専業メーカー。
この記事では、池田工芸のコインケースについて解説しました。
池田工芸は80年にわたりクロコダイルの仕入れルートを持ち、クロコの中でも希少なポロサスクロコをメインに扱えるほどです。
希少なポロサスクロコダイルを使ったコインケースは、高級感があり、長く使えます。
- 池田工芸は80年の歴史を持つクロコダイル専業メーカー
- ポロサスクロコダイルはクロコダイルの中でも最高級
- 伝統技術で丁寧に作られているため、丈夫で長持ち
クロコの財布は高価ですし、他の革と違い条約で守られているために信頼のおけるメーカーで買うことをオススメします。
MARU
池田工芸のコインケースは少なくコレだけです。シャイン加工の最高級のポロサス種使用です。ボックス型でガバっと開き小銭が見えやすいタイプです。
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