\年に4回のみ/
次の最強開運日は3/10(月)
天赦日/一粒万倍日/寅の日が重なり、
財布を変える最適な日です。
カラフルなステッチアイコンでデザイン性のある財布ブランド。アイコンから華やかなイメージですが実は80年続く老舗ブランド。革質やディテールを見てもキッチリとした仕事がわかります。
フジタカのラインナップの最高峰はポロサスクロコシリーズ。
革質と財布のクオリティーは素晴らしいですが価格はおさえめ。デザイン性と技術力があるフジタカのクロコ財布がどれくらいのランクなのか、見るべきポイントを解説します。
生産国 | ブランド創立年 | 所在地 |
日本製 | 1941年 | 大阪 |
フジタカクロコ財布|MENU
フジタカ|クロコ財布ラインナップ2種
フジタカのクロコの展開は2形状のみ。
いづれも小銭入れはつきません。
レザー | ポロサスクロコ | ポロサスクロコ |
形状 | 二つ折り札入れ | 長財布 |
表 | ||
内装 | ||
定価 | ¥165,000 | ¥286,000 |
内装 | ワープロラックス | ワープロラックス |
札入れ | 1 | 2 |
小銭 | × | × |
カード | 6 | 12 |
ポケット | 4 | 3 |
サイズ | 105×95×20 | 192×95×20 |
カラー | 表×裏 × × × × | 表×裏 × × × × |
リンク |
カスタムボタン
楽天 |
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【ポロサスクロコダイル】シリーズ分析
最高級クロコダイル“ポロサス種”×ワインハイマーのワープロックスの最強コンビ。
クロコでは最高級のポロサス種を使い、内装にはワインハイマーのワープロラックスを使う贅沢ぶり。
マット仕上げで、内装の綺麗なカラーで老舗らしくないモダンさがあります。
【ポロサスクロコダイル】シリーズを見る。
表革 | 裁断 | 内装 | 耐久性 | 原産国 |
スモールクロコ(ポロサス) | センター取り&一枚革 | 牛革(🇩🇪ワインハイマー) | クロコ | 日本 |
クロコの中でも最高峰 | 一番贅沢な取り方 | ハイブランドでも使われるエンボス | 革では最強 | 精緻な縫製 |
半ツヤの4色展開。内装にはワープロラックスの型押し革で配色です。
フジタカのクロコダイルの種類
フジタカでは最高峰のスモールクロコを使用。味の出るマット仕上げ。
上記すべて「ワニ革」とは言えますが、クロコと呼べるのは左側の4種類のみ。
最高峰はポロサスクロコで、ラグジュアリーブランドでさえ使えているのはH社くらいで、他のラグジュアリーブランドではアリゲーターも多いです。
フジタカでは最高峰のクロコを使っています。
内装は🇩🇪ワインハイマーの型押し「ワープロラックス」
伝説のタンナー「カール・フロイデンベルグ」を継承するワインハイマー。
内装にはラグジュアリーブランドで表革としても使われる🇩🇪ワインハイマー社の「ワープロラックス」の型押し革を贅沢に採用。
この革見たことありませんか?素材使いだけでも世界の最高級品です。
肌理の細かいカーフ革をベースに細かいシボの型押しをした革です。インポートらしいセンスのあるカラーで品があります。
正統な一枚革/センター取り
フジタカのクロコはいずれも正統なセンター取りで一枚革。
クロコの革全体から、ど真ん中を取る贅沢な裁断で、左右対称の模様が美しいです。
クロコダイルは耐久性も最高峰
長年使うアイテムで酷使するので、耐久性も大事です。丈夫な革を選ぶと10年でも持つ可能性はあります。
革の中でもクロコダイルは別格で牛革の10倍の強度ともいわれています。
良い物は長持ちしますし、長期間使ううちに味が出て良くなっていきます。結果コスパも◎。
まとめると下記になります。
表革 | 裁断 | 内装 | 耐久性 | 原産国 |
スモールクロコ(ポロサス) | センター取り&一枚革 | 牛革(🇩🇪ワインハイマー) | クロコ | 日本 |
クロコの中でも最高峰 | 一番贅沢な取り方 | ハイブランドでも使われるエンボス | 革では最強 | 精緻な縫製 |
FUJITAKA(フジタカ)財布の特長
「フジタカ3つの特長」
ブランドアイコン:カラーステッチ
フジタカの財布といえば目を引くカラフルな刺繍。ブランドのアイコンでそれぞれの色は日本の”美”を表現した日本古来より自然の中にあるカラーです。
クロコシリーズには使われていませんが、見たことありませんか?
ワンランク上の表革
カーフ | ブライドルレザー | コードバン | コードバン | クロコダイル |
デュプイ・シャトーブリアン | 英国産ベンズ部位 | オイル仕上げ | 新喜皮革 | 最上級ポロサス |
フジタカでは、それぞれ財布で定番の高品質な革を使っていますが、その革種の中でも良いものを厳選しています。
老舗らしい精緻な縫製
アイコンのカラーステッチが目を引きますが、随所に老舗の技が光ります。
コバ付近の革の繊維を焼き締めるネン引きやステッチがかなりキワに入れてあるのがわかります。
キワにあるほど繊細で高級感が出ますがフジタカは限界までよせています。
FUJITAKA|実店舗
フジタカの直営店は下記2店舗。百貨店内の展開で1店舗。それ以外の百貨店にも入っています。
東京店
〒111-0053 東京都台東区浅草橋2-5-1
TEL.03-3861-6276
11時~19時
定休日/日・祝
革屋や附属/道具屋が多くレザークラフト関係の買い出しでよく行く地域です。
革関係の会社が多く職人の街なので周辺を散策しても面白いですよ。
大阪店
〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町2-3-8
TEL:06-6261-2230
open 11時~19時
定休日 日・祝
阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8番7号
阪急百貨店うめだ本店 8階 紳士服用品フロア
06-6313-0476(直通)
フジタカ|Q&A
- Qフジタカの年齢層は?
- A
財布の老舗ブランドなので、大人の男性にピッタリです。アイコンのカラーステッチの印象が華やかなので20代でも全然おかしくないです。
- Qフジタカはどんなブランド?
- A
大阪の鞄や財布を展開するオリジナルブランドで1941年から続く老舗ブランドです。
日本製の財布や鞄を中心に展開しています。
フジタカ|おすすめ財布【まとめ】
今回はフジタカの最高峰ライン、ポロサスクロコのシリーズを紹介しました。
表のクロコ革の良さはもちろん、内装にもハイブランドで表側に使われる革を使うこだわりです。
そんな質の高い革を、老舗らしい縫製技術は作る側の目線で見てもキチンと作られているのがわかります。
渋い国産のブランドが多い中、モダンな印象のフジタカは他のブランドにはない雰囲気を持っています。
MARU